フィリピン行きテンション見直し

erikoemiriko2005-09-02

「フィリピンへ日本人がボランティアをしに行く」ということは、想像以上に複雑なことだったよう。

こう思ったキッカケのブログ(KAGABAYの現地メンバーの)→→ http://orange.ap.teacup.com/ako_natsu/

メンバーは一ヶ月行ってます。私はラスト一週間(厳密には5日)だけ合流。用意していったPJには一日参加できるかできないか。
そんな状況で、一ヶ月の中で7〜8回PJできる他のメンバーとは感じられるものが大幅に限られることは承知の上だったので、「ボランティアに行く」というより「遊びに行く・ゲスト」の気分で行こうって思ってた。だってホラ、前者の気分で行ったら、何もできてない自分が・他の皆はたくさんのgive&takeをして帰国するのにtakeしかできないであろう自分が悲しくなると思ったから。


でも違うみたい。「ボランティア」の気持ちでフィリピンに行く価値は大いにある、いや、そうであるべきだ!!みたいな気持ちになった。



メンバー達は、私がドイツに行った時よりもはるかにはるかに「自分が日本人であること」について深く考え、時には凹んでいるんだろう。頭では春から予想・そして理解していたコトだけど、こうやって身近な事件として起こると、なんともいえずショックだった。(だからこんなよくわからない長文)


現地で、いやメンバーが帰国してから今後だって、私に何ができるんだろか?わからんわからん。多分はっきりしたことは何一つできないでしょ。経験としては到底他のメンバーには及ばないわけだから。

でも

聞き役はできる。感じたことを受け止めてあげて、その中で帰国後の報告会で表現したい!!って気持ちを後押しして、実現を手助けすることはできる。多分それが私にできる精一杯。一見ただのおせっかいだろうけど、きっと何か意義があると信じてます。

誰になんと言われようとうちは後悔してないヨ。今後もネ。