川崎市子ども夢パーク

今日は夏課題ラストの施設訪問!といっても持っていったものは「短パン・Tシャツ・着替え・タオル」。そう、ここは泥んこ遊びできる所なのです!!泥んこになる気満々(笑)もちろん、それ以外のこともできるんですけどね。とにかく子どもが自由に遊べる公園と原っぱと川と児童館を足して4で割ったような所なんです。

ちょうど近くにお墓があるらしく、お彼岸のお墓参りラッシュにはち合わせ。すごいじーちゃんばーちゃんの数で、ここは巣鴨かと思っちゃった。その中には遠方から夢パークへ遊びにきた家族連れもまじってた。お弁当や1.5リットルのお茶ペットボトルとか持って。ほほー、軽いピクニック場所にもなるのだな。なるほど。

確かにそこいらの管理された山中レジャー施設では、穴掘りはできないだろう。アスレチックはあってもそれをノリで皆で作ってしまうこともできないな。ここには基本的に禁止事項がないの。落とし穴でも作ったのだろうと思われる巨大な穴・壁にはほほえましい落書き。あるのは「動物は×」乳幼児やアレルギーの子への配慮です。そして「ゴミは持ち帰り」。ゴミ箱自体がありません。

私も幼少の頃は泥んこ遊びが一番好きだったな。あとはアパートの裏の梅林で走り回っていたとか。都心になるとこんな風な柔らかい土の上で遊べる場所は「わざわざ作らないと」ないんだな。仕方ないと言えば仕方ないこと。ここには小さい川もあって最高!私がご近所さんだったら毎日来てたかも。

とても大切な場所なんだと感じたと同時に、超少人数できりもりしている職員さんの苦労が目に見えた形で伝わってきました。あの敷地内で12時間、事務作業も子どもとの触れあいも二人でやってくんだもん。お世話になった職員Tさんにはいつも子ども達が寄ってくる。つかの間の昼食タイムの間も子ども達に囲まれてた。決して彼女の食事の邪魔にはならないように彼女の周りに集まっている子ども達。慕われてるんだなぁ。だからこそ、予算の都合で週4しかシフトに入れないことで子ども達との触れあいが断続的になっちゃうのがツライみたい。うぬぬ。。市長さん!!お金下さい!(><)