初ガイド

教育学をしていながら、どこかしらに「子ども」へ苦手心がある私。子どもの頃、子どもが嫌いな子どもだったの(わかる?)
そんなんですが修学旅行生のガイドのバイトをしました。中学生。人数も多いし少しあれていると聞いていたので緊張。でもでもすごく楽しかった!ガイド仲間の学生面子もよくって。友人の友人が気さくな人だったり、太極拳で見た顔もいたり。しかもかわいい子。あちらもこっちを覚えていてくれて嬉しかった。

ガイドはベテランさんにまかせて後ろからの見張りを担当。といっても大きな事件も起きず、楽しく中学生と話して終わった。予想以上に楽しかった。




金欠なので翌日もやった。1日が200人だったのに対し、今回は全体で20日。しかも制服。まぁなんてやりやすい!私は一人で6人担当することになった。前回が女の子と話がはずんだので(男は積極性が足りないっ!変にシャイでおもしろくないっ!)女の子がいいなぁと思いきや、、
全員男子。うげげーと思いきや「やったな」「いいなぁ」「おれもおねーさんの班がいい」的なざわざわ発言が出て、思わぬ(慣れぬ?)展開にとまどいつつ、上機嫌になる。


そしていざガイド。私のつたない話にもきちんと耳を傾けられるいい子達であった。5分前行動もできるし(早稲田時間の自分らが申し訳なかった・・・)質問もちゃんとできる。ありがとうが言える。ちょっとした自己アピールも照れつつできる。(テニス部じゃオレが一番うまい!とか)帰りの電車賃や夕飯代を計算してお財布チェックをし合う姿。年下もいいかも・・・なんて思わず思ってしまう2時間でした。


最後にはおねーさん(私)を囲んで写真をぱしゃり。私がお願いしたんじゃないので誤解のないよう。逆ハーレム初体験。しかもティーンズ。「これが彼らの修学旅行新聞に載ったりして・・・」と思うと、岐阜まで遊びに行ってしまいたい気分でした。