学んできたこと

4年生になったので。1・2・3年と私が何を主に学んできたのか振り返ってみた。3年間を差別化して振り返ればこんなかんじ。


■1年生:ロシア。   ロシア文学専修(略してロ文)って存在が珍しくて関連科目を3つもとった。そしてどれも大当たり。でもロ文に行かなかったのは人文基礎演習が楽しかったからだと思う。私がはじめて研究らしい研究をして書いたレポートは「雷(カミナリ)」について。めっちゃ楽しかったわぁ。
 ※語学:英語。WESAに足突っ込んだり留学生の授業ボランティアに行ったり。チュートリも頑張ったなぁ。
 ※その他:美学。社会学。美術史。



■2年生:日本文化。   日本文化史と日本民俗学が熱かった。同時に神主である祖父への尊敬心が最高潮に。日本文化の諸相もとったっけか。もともと日本史専修か人文専修かで迷ってたの。日本の神話・伝説とか比較文化とか、そゆのをやりたいなって思ってたんだー。
 ※語学:ドイツ語学留学を一ヶ月。初ヨーロッパ。その前後関係で燃えたね。
 ※その他:英語。メディア論。



■3年生:社会教育。   きっかけは2年生の不登校研究。ここで教育に目覚めちゃったんだわ。卒論は教育で行こうって!この研究では「大人の学び・成長」ってものの重要さに気づいたの。だから継続教育とか生涯学習とか市民活動とか、そゆのが専門の社会教育を学ぼうと、資格科目をとり出した。生涯学習論・学校開放論・社会教育施設職員論・家庭教育論などなど。人文にもドイツにも繋がっていって、すごく楽しかった。社会教育以外の科目もほぼ全部教育一色だったけど。
 ※語学:なし。。留学後に「私は日本を捨てない!日本で生きて日本をよくするぞ!」と決めた途端に一時語学勉強中断。教育学にいそしむ。ただポーランド人の友人といつか絶対再会するべく、ドイツ語は生涯学習として絶対復活させることを決意。
 ※その他:カルチャルスタディー太極拳



ふむふむ。で、3年間ずっとベースにあったのは以下

●h比較文化(人文必修・日独文化)
●ドイツ(環境問題・グリム童話・語学・教育)
●子ども系(児童文学・子どもの権利・親子葛藤の生態学・教育)
ジェンダー・母親(女の愛と生涯・女性史・家庭教育論・ロシア文化講義)
●国際地球問題(環境・平和などなど)


この興味は教育を卒論テーマにした今も変わらないよ。んで4年目。教育を絞り込むべく「社会教育・地域・市民参加活動(運動)・生涯学習」らへんと、あとは学びきれてなかった地球問題・国際平和についてがメインかな。ユネスコ・ボランティア論・平和学とかね。その他は都市空間デザインかな。東洋哲学もとってたんだけど行けてないのでノーカウント。。